RECRUIT

社員全員が職人。原動力は「家具愛」。

お客さまの幸せの先に、私たちの幸せがあります。
使い手を幸せにできる家具をつくることが、私たちの仕事だからです。
そして、その原動力となっているのが「家具愛」。
家具への愛なくしては、お客さまを幸せにできる家具はつくれません。


家具づくりは、ただの労働ではありません。
手の巧みさを必要とする知的な仕事です。
機械を操るのも人の手と頭。
どうすればお客さまが望む家具をつくれるのか、手と頭の両方で考えなければなりません。
そして、善し悪しを見極める目も養う必要があります。

ですから、ナガノインテリアの社員は、全員が職人です。
職種がたとえ事務職であっても、家具づくりの一員、心は職人なのです。

 


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TEAM NAGANO

[販売部]
販売全体を統轄する部門。日本各地に営業所を展開し、家具専門店、量販店を中心に販売活動を行っています。
[商品部]
販売部と生産部の橋渡し的な役割の部門。受注入力から生産投入、納期管理、資材発注、出荷手配までの流れをタイムリーに管理しています。
[生産部]
工場で商品づくりを担う部門。ものづくりの喜びを感じながら、全員が工場戦略に参画するものづくりを探究しています。
[商品開発部]
商品の開発を担う部門。開発スタッフの想像力で生活者の深層心理を探り、潜在需要を見いだし、新しい生活提案となる家具を生み出しています。
[総務部]
生産と販売への支援部門。流通管理、事務管理などの業務を行っています。仕事の範囲は広く、社内業務の省略化、合理化を図ります。

INTERVIEW

日々、家具づくりに邁進するナガノインテリアの社員。どのような仕事にどのような思いで取り組んでいるのか、そしてナガノインテリアがどういう会社なのか、若手を中心にお話します。家具づくりの背景を感じとっていただけたらうれしいです。

  • 市丸善章
    市丸善章
    Yoshiaki Ichimaru
    [商品開発部]
  • 森川京香
    森川京香
    Kyoka Morikawa
    [生産部]
  • 井手菜実
    井手菜実
    Nami Ide
    [販売部]
  • 瀬戸山伊織
    瀬戸山伊織
    Iori Setoyama
    [生産部]
  • 山口晃平
    山口晃平
    Kohei Yamaguchi
    [販売部]
  • 山道早紀
    山道早紀
    Saki Yamamichi
    [生産部]
  • 横尾響
    横尾 響
    Hibiki Yokoo
    [生産部]
  • 吉武 彩
    吉武 彩
    Aya Yoshitake
    [販売部]
  • 後藤嘉之
    後藤嘉之
    Yoshiyuki Goto
    [販売部]
市丸善章
[商品開発部]

生産技術課 木材加工士
市丸善章 Yoshiaki Ichimaru
〈2011年入社〉

技術をもっと高めて、
引き出しをたくさん増やしたい。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
大学では工業デザインを専攻していましたが、木の家具に興味があって、卒業制作も家具でした。つくるのもデザインすることも好きだったので、家具関係に絞って就職活動をしたのですが、出身が佐賀県で大学も九州だったので、九州内にある家具メーカーという点も大きな理由でした。最終的にナガノインテリアならデザインの仕事にも関わることができそうかなと思って決めました。
—今はどういう仕事をしていますか?
入社からずっと生産技術課にいます。試作をつくったり、家具の部材をつくるための治具づくりなど工場でのライン生産の準備をすることが主な仕事です。商品開発に関わるこの仕事は、新たなことにチャレンジできる機会が多いので、そういうところにやりがいを感じます。ライン生産の準備の仕事では、工場で作業する人ができるだけ作業しやすいよう、わかりやすいようにと心掛けていますが、相談しながらやることが大切ですね。8年やってきて慣れはしたけど、技術的にはまだまだ、奥が深い仕事です。
—これまでで印象に残っている仕事は?
NCルーターという部品を削り出す機械があるのですが、入社2年目くらいでその新しい機械が入ってきた時に、プログラムを組むのにとても苦労しました。その機械自体の導入が新規だったので、いちから勉強するしかなくて。楽しくもあるのですが、やはりたいへんでしたね(笑)。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
試作や治具など、やはり実際にものができ上がった時ですね。デザイナーさんから新しい形の提案があった時など、どう形にするか考えて、それがうまくいった時とか。
—これからの目標は?
技術をもっと高めたいです。先輩方を見ていると、いろいろなやり方を知っていて、たくさんの引き出しを持っている。自分もいろいろな仕事をやって技術と経験を深め、引き出しを増やしたいと思っています。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
あたたかみのある優しい木の家具、材種や塗装など選択肢の幅広い家具をつくっている家具メーカーです。新しいことにチャレンジする機会を多く与えてくえる会社だと思います。

[生産部]

裁断縫製士
森川京香Kyoka Morikawa
〈2017年入社〉

一枚一枚、表情の違う革。
効率はもちろん、仕上がりにこだわる。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
工業高校のデザイン科を卒業して入社しました。学校の実習で、簡単な椅子や棚を形や寸法から自分で考えてつくることがあったのですが、そうやって最初から最後まで自分の手と頭を使って完成させるということに達成感とかやりがいを感じて、そういうものづくりの仕事につきたいと思ったからです。
—今はどういう仕事をしていますか?
入社してからずっと、ソファや椅子に張る革の裁断を1人で担当しています。革という素材はまったく知らなかったので、配属された時は不安でしたが、先輩に教えてもらいながら覚えました。1人なのでたいへんですが、やりがいのある仕事です。
革って一枚一枚キズとか表情とかまったく違うんです。なので、大きいソファの場合は、革の表情がうまくつながるようにパーツの型を取ることを心掛けています。他社では、つながりを考えずに効率だけでやっているところもあるらしいですが、私はこだわりとしてやっています。天然皮革はキズはどうしてもあるので、強度的に使えないキズは別として、そのキズをどう生かしていくかが、考えどころなんです。
—これまでで印象に残っている仕事は?
すごく大きい革張りのソファで50万円くらいするものがあったのですが、予算が30万円というお客さんがショールームでそれを見て、一目惚れしたと言って買ってくれたんです。それを聞いた時はとてもうれしかったですね。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
たまにですが、仕上がりを見て「やった!」と思うことがあります。余りが出ないように歩留まり良く使いながら、革の表情をうまく合わせることができたときですね。
—これからの目標は?
革の技術的なことや知識面も深くてわからないことがたくさんあります。まだまだ勉強不足なので、さらに学んでいきたいなと思っています。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
この会社に入って回りの方に恵まれたことに、とても感謝しています。高校を卒業してちゃんとした社会人になるまでの時間はとても大切だと思いますが、そういう時期にお手本になるいい先輩方に囲まれて仕事ができたのは、とても幸せなことだったと思います。その方々の御陰で、今の自分がいる。違う会社に行っていたら、真剣に仕事に向き合うこともなかったかもしれません。感謝しかないですね。

鈴木渉
[生産部]

塗装士
鈴木渉 Wataru Suzuki
〈2018年入社〉

やればやるほど奥の深い塗装。
他の作業も極めて、

仕上げまでできるようになれたら。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
福岡に越してきて、以前もものづくりの仕事をしていたので、こちらでもものづくりの仕事を探しました。
木工に興味もあったので、通勤できる範囲でそういう会社を探したところナガノインテリアを見つけて希望しました。
—今はどういう仕事をしていますか?
テーブルの脚の塗装です。入社してからほぼずっと塗装をやっています。入社時の面談で塗装に興味があると言ったので、配属になったのかもしれません。
塗装は、とてもおもしろいですね。温度や木材の種類によって塗料のかけ具合や色の見え方が違うので、いかにきれいに見せるか、そういうことを追及できるのがとてもおもしろいと思います。慣れるまではたいへんでしたが、やればやるほど奥が深いです。
—これまでで印象に残っている仕事は?
失敗はたくさんしてきましたが、塗装の失敗は他の工程に迷惑をかけるということが嫌なところですね。失敗の程度によりますが、塗装を全部剥がしてやり直さなければならなかったり、組んであるのをはずしてやり直さないといけなかったりするので。
時々しか注文の入らない色をうまく塗れた時はうれしかったですね。頻度が少ない色は、なかなかその感覚が身につかないので難しいんです。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
想像通り塗れた時ですかね。当然、基本があって見本に合わせて塗っているのですが、人それぞれ試行錯誤して見本の色に近づけています。そこは経験値で、ひとりひとり工夫があるんです。苦手な材、苦手な色もありますが、そこを意識して努力したら早く塗れるようにもなりました。苦手がむしろ得意になったかな(笑)。でも塗装は、どのくらいやって極められるかはわからないくらい難しいところがある、と思ってやっています。
—これからの目標は?
塗装がだいぶ慣れてきたので、他の作業も覚えていきたいと思っています。今も手の足りていない他の作業の手伝いもしていますが、手伝いということではなく、ちゃんと極めたいなと思いますね。自分で仕上げまでできるようになれたらいいなと。塗装まですべてやれる方は少ないですから。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
この会社では、家具づくりの工程も、つくっている人も、すべてお客さんのことを思ってやっています。いい家具をつくっている会社ですね。うちの家具はすごいぞ、って思います。

井手菜実
[販売部]

販売スタッフ


井手 菜実 Nami Ide
〈2018年入社〉

やりがいと責任のある、
やりたかった仕事に異動。
自分をもっと成長させたい。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
就職活動の時に、伝える仕事をしたいと思って広告代理店など会社訪問したんですが、どうも合わなかったんです。それで、他の業界も探しはじめて、 会社説明会でナガノインテリアを知りました。その説明会に副社長がいらっしゃっていたのにびっくりしたのと、とても熱い思いを語っていらして心を動かされました。営業職の募集でしたが、自分自身がいいと思える製品の良さを伝えていく仕事とも受け取れるし、新しい自分への挑戦でもあると思えてきたんです。その後、やりとりしていただいた社員の方もアットホームといいますか、とてもやさしい対応で、良い会社だなと思いました。それで決めたんです。私の場合は職種で決めたというよりも、会社で決めた感じですね。
—今はどういう仕事をしていますか?
2018年に入社してから大阪ショールームで営業と関連ショップで販売も担当していたのですが、昨年(2021年)の7月末から本社・工場に併設された直営ショップ「THE FACTORY」へ異動となり、店長をしています。まだ5ヵ月あまりですが、「THE FACTORY」自体も2021年の4月にオープンしたばかりの新ブランドなので、私たちスタッフが決めていかないと進まないところもたくさんあって責任重大ですね。
—異動によってどういう変化がありましたか?
仕事の幅が一気に広がった感じです。これまでと同様、営業・販売職であることは変わりありませんが、商品開発やブランド戦略など自分たち現場スタッフで考えなければならない仕事が増えました。とてもたいへんですが、入社当時からやりたかった仕事だったので、やりがいがありますね。そういう環境に身を置けること自体ありがたいことで、自分の成長を促せるかなと思っています。また、工場が隣なので工場スタッフとこれからもっと関わりを持てるかなと。このショップは工場と直結していることも魅力なので、スタッフ間のコミュニケーションを深めて、お客さまの声をつくっている現場に届けると共にお客さまへナガノインテリアの家具づくりの魅力をたくさん伝えていきたいと思います。


—どういう時に仕事の達成感がありますか?
これまで同様、お客さまと関わっているところに大きなやりがいや達成感はあります。「THE FACTORY」の世界観が伝わって購入いただけた時には、ものすごくうれしいですね。ただ、これまでは自分自身の仕事に対しての喜びだったのですが、今は店長という立場で後輩スタッフの成長という喜びもあります。数字が上がるということだけでなく、お客さまに喜んでいただいたとかうれしそうに話してくれたりすると、私もよかったなあ、もっとがんばろうという気持ちになります。
—これからの目標は?
ナガノインテリアの良さを広めたいというベースの目標は入社以来変わらないんですけど、直近の目標でいうと、環境をちゃんと整えて後輩達をスキルアップさせるということと、この店舗の目標を大幅にクリアするということですね。そうすることが新たなパートナーショップを増やしていくきっかけになり、ひいてはナガノインテリアをより広く知ってもらうことに繋がると思っています。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
アットホームな雰囲気で、働きやすい会社だと思います。日常生活の中心にある家具というものをお客様目線でつくって、きちんとお届けできるメーカーではないでしょうか。私自身この会社で働いていて、社員の意見などをちゃんと聞いてくれていると感じていますので、そういう点も含めてお客様目線といいますか、ユーザーに寄り添った製品づくりを目指していると思います。

山道早紀
[生産部]
木材加工士
山道早紀 Saki Yamamichi
〈2014年入社〉

家具が好きで入社。
これからはもっと手仕事を覚えたい。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
工業高校の時に木工をやっていて、授業で簡単な机や椅子などの家具もつくっていました。
家具は見るのも好きです。それで家具づくりの仕事につきたいなと思って、地元の長崎県内で探したのですが、なかなかありませんでした。その時に、ナガノインテリアに就職していた2つ上の先輩から話しを聞いていいなと思って見学に来ました。それで楽しそうだと思って入社したんです。



—今はどういう仕事をしていますか?
加工の中で、木材と木材を組むときに打ち込むダボの受け孔の加工をしています。機械で孔を空ける作業です。入社してからずっと加工をやっているのですが、これまで材料をとってくるところや切断の作業などを回って、何種類かの機械も一通りは扱ってきたので、加工の次の工程をそろそろ習いたいなと思っているところでもあります。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
一日の目標の数があって、それをいかに早く終わらせられるかが日々の課題なのですが、それを早く終えられた日ですね。
—これからの目標は?
これまで主に機械を使う仕事でしたが、手仕事をもっとしたいなと思っています。加工の先の工程の研磨とか、塗装、張りの作業などですね。そういった作業も覚えていって、一通りできるようになれたらいいなと思っています。入社前は、ひとりで全部一通りつくるのかと思っていたので、そうできるようにがんばりたいです。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
サイズや仕上げなどが変えられたり、お客様が欲しいと思った家具をつくることのできる会社です。

横尾響
[生産部]

木材加工士
横尾響 Hibiki Yokoo
〈2018年入社〉

家具をつくりたい。
小学生からの希望を実現

—ナガノインテリアに入社した理由は?
小学生の頃からものづくりが好きで、夏休みの工作では椅子や本棚などをつくっていました。それで将来は、家具に関わる仕事につきたいと思って工業高校に入学したんです。なので、就職は家具メーカーを希望しました。出身は長崎なのですが、県外で就職したいという気持ちもあって、ナガノインテリアに入りました。
—今はどういう仕事をしていますか?
入社して2年目ですが、当初からダイニングチェアの加工をやっています。ダイニングチェアは種類が多いので、はじめは覚えるのがたいへんでした。だんだん身体で覚えてきた感じです。ここでやっている仕事は、学校でやってきたこととはぜんぜん違います。学校では手作業でしたが、ここでは機械を使っての作業なので、そこが大きく違うところです。加工の仕事は、四角い板が(家具のパーツの)形になっていくところがおもしろいですね。
—これまでで印象に残っている仕事は?
先輩の作業をはじめて見た時ですね。とても早かったんです。まねしたけど、そのスピードではとてもできませんでした。2年やってきて、だいぶ早くできるようになりましたが、まだ追いつけていないですね。同じスピードでやれても、精度がそこまで出せていないかと思います。作業の早さも大事ですが、精度も同じくらい大切なんです。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
一日の作業が終わった時に、その日に製作した数を書類に書き入れるんですが、その時ですね。その日の仕事を数字で改めて実感した時に達成感があるとう感じです。
—これからの目標は?
まずは安全第一で、早く作業ができるようになりたいですね。正確に精度をあげていけるように。あとは、加工の他の作業も覚えていきたいと思っています。組み立てにも興味がありますね。形にしていく作業もやってみたいです。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
お客様を第一にしている会社です。つくっているこれらの家具をお客様が受け取った時にどういう気持ちになるかとか、とにかくすべてお客様の視点から考えていて、それを徹底しています。就職して思うのは、会社がひとつになっているかという点も会社を選ぶポイントかもしれないなと。社員がひとつになって協力し合っているかどうか。そういう点でナガノインテリアは、社員みんなが一丸となって家具をつくっていると思います。

瀬戸山伊織
[生産部]
木材加工士
瀬戸山伊織 Iori Setoyama
〈2015年入社〉

ものづくりにはコミュニケーションも大切。
伝えられる人にもなりたい。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
もともとは調理師でレストランに勤めていました。でも、違うことをしてみたいと思って鉄工所に転職して、そこで働いている時にナガノインテリアに勤めている友人から声を掛けてもらって入社したんです。ものをつくることが好きで鉄工所に入ったのですが、鉄の加工を経験して、素材が木だったらどう違うんだろうと興味を持ちました。一からものをつくってお客様の元へ、というのもいいと思いました。そこは料理と同じかもしれません。
—今はどういう仕事をしていますか?
入社からずっと木取を担当しています。はじめは、使える材か使えない材かとか樹種もわからなくて、覚えるのに苦労しましたが、毎日毎日見ていたら1ヵ月くらいでわかるようになっていきました。加工してからどういう木目が出るかというようなことも、加工の手伝いをして覚えたり。木取は、木をしっかり知ることも大切なのですが、生産ラインに材料を供給するところなので、前後の工程とのからみを考えることも必要なんです。そのためにはコミュニケーションがとても大切。工場でのライン生産はひとりでは完結しない仕事なので、なるべく多くの人と話すようにしています。
—これまでで印象に残っている仕事は?
入ったばかりの時の大失敗です。大きなパーツを7つもダメにしてしまいました。その時は、かなりへこみましたね。それからはどうやったら失敗しないか、とことん考えました。以前の職場の先輩から「失敗をかみ砕け」と言われたんです。失敗から自分のものにしていくのが大切だと。その言葉を心に刻んでいます。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
朝、その日の予定を組み立てて目標数を設定するのですが、その数以上をこなせた時は、今日はやったな、がんばったなと思います。
—これからの目標は?
全工程、ひとりでやれるようになりたいですね。ひとりで一脚つくれたらかっこいいですよね。それだけの技術を身につけたい、そして、その技術を人にしっかり伝えられる人にもなりたいです。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
自分はこうしたい、こういうことがやりたいという意志があれば、それを叶えるチャンスをちゃんと与えてくれる会社、いろいろなことができる会社、だと思います。

後藤嘉之
[販売部]

営業
後藤嘉之 Yoshiyuki Goto
〈2014年入社〉

創造的な営業で、
自己発信していけるメーカーになっていきたい。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
中途採用で入社したのですが、それまでインテリアショップで5年間、販売をしていました。大学は理系(生物系)だったのですが、環境建築の授業で建築に興味を持ったんです。そこから家具が好きになったんです。それで就職活動もインテリアに絞り、販売店に入社したのですが、そこでナガノインテリアの家具を知りました。質が良くてデザインも好みの家具だったので積極的に販売していたのですが、その時のナガノインテリアの営業の方を通して、家具だけでなく会社自体も良い会社だと思ったんです。もともと好きなことを仕事にしたいと思って家具業界に就職したので、転職もまずナガノインテリアの家具が好きになったことがきっかけで、キャリアアップも考えてナガノインテリアに入社しました。
—今はどういう仕事をしていますか?
販売店への営業をしています。前職と逆です。以前は営業されるほうでしたが、今は自分が営業する側になりました。売るという点では販売と同じかと思っていたんですが、やってみたら全然違いました。わかってはいたつもりだったのですが。まずは、覚えなければいけないことを必死で覚えて、指示通りやりました。でも、だんだん慣れてくると、営業という仕事に対しての自由度を感じてきました。ショールームでの接客のように販売的な仕事もできるし、自分がこういうものが欲しいなと思ったら販売店さんと商品開発にからむような仕事もできる。自分次第で仕事を広げていけるんです。やりがいがありますね。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
営業なので、やはりはっきり数字で結果を出せた時、目標をクリアした時です。自分自身の時もそうですが、狙った企画を回りのみんなを巻き込んで、みんなで売上げを達成できた時はとてもうれしいですね。やっていて楽しいです。
—これからの目標は?
これは個人的な希望ですが、いつか東京にショールームを出せたらいいなと。僕自身が東京出身で住んでいるのも東京なので、通勤が近くていいという自分の都合なんですけど(笑)。でも、東京というビックマーケットにショールームを設けてもいい段階なんじゃないかなと僕自身は思っています。あと販路拡大ですね。既存のルートとはまた別の新たなマーケットがあると思うので、それを見つけていけたらと思います。創造的な営業で、自己発信していけるメーカーになっていきたいです。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
自分次第で、やらせてくれる環境がある会社ですね。やっちゃダメということは当然ダメだけど、ダメと言ってないことは(上に遠慮せずに)どんどんやっていいんだよと以前、社長が言ってました。僕は末端の平社員ですが、社長や副社長、部長など役付きの方と直接話すことができるし、耳を傾けてくれます。距離が近い、風通しのいい会社だと思いますね。

吉武 彩
[販売部]
販売スタッフ
吉武 彩 Aya Yoshitake
〈2016年入社〉

提案力を磨いて喜んでいただける接客を。
事務職の経験を活かして社内を潤滑に。

—ナガノインテリアに入社した理由は?
新卒で洋菓子屋さんに就職して、営業、販売職をしていました。接客が向いているかなと思って営業職を選んだのですが、働いていて経理的な仕事もけっこうあったり事務職の方々に助けられることもあって、事務職に目が向いていったんです。それで事務職で転職して、ナガノインテリアに入社しました。実家がすぐ近くで、小さい頃から知っていて、家のテーブルもナガノのもので愛着もありました。地元密着の身近な会社だったという点も理由のひとつです。
—今はどういう仕事をしていますか?
以前は商品課で事務職をしていたのですが、昨年(2021年)の11月に販売部に異動しまして、直営ショップ「THE FACTORY」で営業・販売をしています。商品課にいるときからゆくゆくは家具づくりの現場やお客さまに触れられるところで仕事の幅を広げられたらという気持ちがあったのと、転職前は営業職だったので、異動については前向きでした。まだ異動したばかりなので、戸惑うことはたくさんありますけど。
—どういう時に仕事の達成感がありますか?
接客では、「THE FACTORY」の世界観やコンセプト、ナガノインテリアがどういう会社か、どういう家具をつくっているかなど可能な限りお伝えしているのですが、1度いらっしゃったお客さまが、もう1回相談したいですって戻って来て下さったり、そういう時はすごくうれしいですね。これまでの仕事にはなかった、直接的なうれしさというものがあります。
—これからの目標は?
来てくださったお客さまに、楽しかったという気持ちで帰っていただきたいというのが一番にあります。そのためには、商品知識だけでなく、インテリア全体のコーディネートなどの提案力が必要です。それに関してはまだまだ力不足なので、日々もっと勉強しなければと思っています。
また、社内的なところでいうと、事務職と営業・販売職をうまく繋げられたらと思っています。事務職の経験がある私だからわかることもあるので、それを活かして、互いにこうしたらミスを減らして仕事をスムーズにできるんじゃないかということを形にしていけたらいいですね。
—ナガノインテリアがどんな会社か紹介してください。
働き方を決めつける会社ではないので、年齢に関係なくチャレンジができると思います。ただ、その分、仕事の幅が広くて戸惑うこともあるけど、社員間の距離が近いので(見通しがいいと言うか)、何かあればすぐ聞きに行けて話せる。そういうところがナガノインテリアのいいところかなと思います。今回の異動でそれを改めて実感しました。
  • 市丸善章
    市丸善章
    Yoshiaki Ichimaru
    [商品開発部]
  • 森川京香
    森川京香
    Kyoka Morikawa
    [生産部]
  • 井手菜実
    井手菜実
    Nami Ide
    [販売部]
  • 瀬戸山伊織
    瀬戸山伊織
    Iori Setoyama
    [生産部]
  • 山口晃平
    山口晃平
    Kohei Yamaguchi
    [販売部]
  • 山道早紀
    山道早紀
    Saki Yamamichi
    [生産部]
  • 横尾響
    横尾 響
    Hibiki Yokoo
    [生産部]
  • 吉武 彩
    吉武 彩
    Aya Yoshitake
    [販売部]
  • 後藤嘉之
    後藤嘉之
    Yoshiyuki Goto
    [販売部]

募集要項

福利厚生

[子育て支援]
次世代育成支援 行動計画
当社では、従業員ひとりひとりが仕事と子育てを両立させ、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるよう、次のことに取り組んでいます。
ナガノインテリア工業株式会社 行動計画
-
計画期間
令和2年6月1日~令和7年5月31日までの5年間
内容
[目標]
職業生活と家庭生活の両立支援の為、産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育児中の社会保険免除など制度の周知や情報提供を行う。またその制度を利用しやすい職場環境づくりを行う。

[対策]

  • ・法に基づく諸制度の調査。
  • ・制度に関するパンフレットの作成及び配布。
  • ・社内広報による社員への周知。
  • ・制度に関して、社員が質問や相談を行いやすい職場づくりに努める。
各種保険
健康保険・厚生年金・労災保険
各種制度
慶弔見舞金制度・退職金制度・雇用延長制度